2017年6月8日 更新

Azure + Tensorflow + Kerasで画像認識

クラウドでGPUを使ったディープラーニングを実行するための環境構築法をまとめました。

5,758 view お気に入り 0
 (4014)

実行にかかった時間は2分弱でした。
ちなみに同様にMac book Proでプログラムを実行したところ1時間ほどかかりました。

約30分の1と、圧倒的ですね。

以上、クラウドのGPUを使ってディープラーニングを行う環境構築についてまとめました。

未だ気軽に購入するには高価なGPUですが、クラウドなら利用した時間分の課金で済みます。

AzureのNV6ならば¥162.18/時間です(東日本リージョン)。

ちょっと試してみるには経済的に済みますのでおすすめです。

ただし、使い終わったVMを停止するのを忘れないようにしましょう。

うっかり付けっ放しで放置したら、1日につき4000円弱が飛んでいきます。

32 件

関連する記事 こんな記事も人気です♪

Deep learningで画像認識⑤〜Kerasで畳み込みニューラルネットワーク vol.1〜

Deep learningで画像認識⑤〜Kerasで畳み込みニューラルネットワーク vol.1〜

Kerasと呼ばれるDeep Learingのライブラリを使って、簡単に畳み込みニューラルネットワークを実装してみます。
木田智士 | 22,491 view
Deep learningで画像認識⑩〜Kerasで畳み込みニューラルネットワーク vol.6〜

Deep learningで画像認識⑩〜Kerasで畳み込みニューラルネットワーク vol.6〜

U-Netと呼ばれるU字型の畳み込みニューラルネットワークを用いて、MRI画像から肝臓の領域抽出を行ってみます。
木田智士 | 18,169 view
Deep learningで画像認識⑨〜Kerasで畳み込みニューラルネットワーク vol.5〜

Deep learningで画像認識⑨〜Kerasで畳み込みニューラルネットワーク vol.5〜

U-Netと呼ばれるU字型の畳み込みニューラルネットワークを用いて、MRI画像から肝臓の領域抽出を行ってみます。
木田智士 | 56,387 view

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

山田涼太 山田涼太