2016年9月13日 更新

【Python講座2】リストとインデックス

今日はリストのようなデータ構造とそれを扱うインデックスについて紹介していきます。Pythonのチュートリアルは「3.1.4リスト」から見ていきます。

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こんな風になります。チュートリアルでは、このような例が紹介されています。
 (316)

また、リストは、沢山の要素が順番に並んでいますが、要素を足し算することも出来ます。この時、リストの内部でも演算が行われます。
 (318)

例えば、上記のa[2]=a[2]+23という処理とは、
aというリストの0から数えて2番目の文字、数式に対して加算処理を行います。

例えば、a[2]=100なら、a[2]=a[2]+23とすると、結果、a[2]=123と足し算されます。
掛け算の処理も行うことも出来ます。3をリストに掛け算すると、そのリストの指定された内容が3回繰り返されます。掛け算はリストの足し算を指定された回数だけ繰り返しているのと同じことです。

また、リスト内の要素を入れ替えることも出来ます。
a[0:2]=[1,12]とすると、a内のリスト要素を1,12に入れ替えることが出来ます。
リストの長さはどこまでも長くすることが出来ますし、リスト内にリストを入れ子に表示することも出来ます。
 (320)

 (321)

qの長さは2、pの長さは要素の数だけ見れば3つになります。(リストを1要素)
 (323)

appendとは付け加えるという意味で、リスト内に要素をappendすると、その要素が追加されます。
 (325)

K先生は「Macでディレクトリの中にフォルダとかを入れ子に出来るのと同じ。」
と言っていましたが、、なるほど分かり易いですね。

さて、いかがだったでしょうか?今回はインデックスやリストといった要素を見てきました。こんな形でリストのどこに何があるのかを可視化して、実際にデータ処理に利用しています。

<補足>

リストとインデックスは全然違うもので、並列に書くのは、ちょっとおかしいんじゃないのか?という指摘を頂きました。

リストや似たような形のタプルは、鍵括弧でくくられたデータの形、データ構造ですが、インデックスはデータの構造というより、データの見方として考えた方が良いということでした。K先生有り難うございます。

冒頭のところ、で「インデックスとリストというデータ構造」と書いてしまいましたが、エンジニアさんからするとおかしいと分かってしまうよねと。。
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