2016年9月13日 更新

【Python講座1】Python入門(チュートリアル)

Pythonとは、コンピュータ上で動作するプログラミング言語の一つです。 プログラミング言語というととっつきにくい、、と思う人もいるかも知れません。 (ターミネーターとかマトリックスに出てくるよく分からない文字列だろみたいなw)

1,703 view お気に入り 0

概要

Pythonは画像処理のプログラムを書く上でとても便利です。
ちなみに、wikipediaでPythonを検索してみると以下のような説明が書かれています。
Python(パイソン)は、汎用のプログラミング言語である。コードの可読性が高くなるように言語を設計していると主張されている。その構文のおかげで、Cなどの言語に比べて、より少ないコード行数でプログラムを表現できると主張されている。小規模なプログラムから大規模なプログラムまで、さまざまなプログラムを分かり易く書けるように、多くのコードを提供している。
via wikipedia
なんのことかよくわかりませんね!
実際に動かしてみることでどんなものかわかると思いますので、一緒にやっていきましょう。

まずは起動してみよう

まずは、Pythonを起動しましょう!Mac OS X だとターミナルを起動して python と入力するとPythonプログラムを開くことが出来ます。

ターミナルは、LaunchPadからその他を選択すると見つかります!

Windows では最初に一度 Python 2.7 をインストールし、「スタートメニュー → Python 2.7 → Python (command line) 」で起動します。
そして、チュートリアル http://docs.python.jp/2/tutorial/ を読みつつ、 Python インタプリタでチュートリアル中の例コードを入力、実際に体験してください。

なおチュートリアルの前半2章は今は読み飛ばして構いません。3〜5章 までを実施してみてください。

こちらのチュートリアルは海外で書かれたチュートリアルを日本語訳しているので、やや読み辛いところがありますが、御辛抱下さい。
 (218)

さて、Macの方は起動するとこんなウィンドウが出てくると思います。ここに"python"と打ち込んでみましょう。
 (220)

このように表示されれば、Pythonが起動していることが分かると思います。

次に数を計算してみよう

以下のように入力してみて下さい。
 (225)

2+2=4という簡単な計算を行うことが出来ました。
29 件

関連する記事 こんな記事も人気です♪

Pythonで画像処理② Data Augmentation (画像の水増し)

Pythonで画像処理② Data Augmentation (画像の水増し)

画像の水増し、Data Augmentationと呼ばれる方法になりますが、学習に使う画像に変形を加えたり、ノイズを加えたり、明るさを変えたりといった処理を行う方法を紹介します。学習画像に様々な処理を行うことで認識がロバストになるというメリットがあります。
Mochizuki | 94,807 view
pythonによるtensorflow〜deepdreamによる画像変換〜

pythonによるtensorflow〜deepdreamによる画像変換〜

今回は前回のtensorflowの記事に引き続き、deepdreamによる画像変換についてご紹介します。
LP-tech2周年記念#人気記事のまとめ#第5位〜第1位

LP-tech2周年記念#人気記事のまとめ#第5位〜第1位

LP-techが始まってから2周年を迎えました。ここまでLP-techを続けることができたのも読者の皆様のおかげだと思っています。そこで、LP-techの感謝祭ということで、人気の記事を第20位から第1位までをご紹介します。今回は第5位〜第1位までです。
LP-tech2周年記念#人気記事のまとめ#第10位〜第6位

LP-tech2周年記念#人気記事のまとめ#第10位〜第6位

LP-techが始まってから2周年を迎えました。ここまでLP-techを続けることができたのも読者の皆様のおかげだと思っています。そこで、LP-techの感謝祭ということで、人気の記事を第20位から第1位までをご紹介します。今回は第10位〜第6位までです。
LP-tech2周年記念#人気記事のまとめ#第15位〜第11位

LP-tech2周年記念#人気記事のまとめ#第15位〜第11位

LP-techが始まってから2周年を迎えました。ここまでLP-techを続けることができたのも読者の皆様のおかげだと思っています。そこで、LP-techの感謝祭ということで、人気の記事を第20位から第1位までをご紹介します。今回は第15位〜第11位までです。

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

エルピクセル編集部 エルピクセル編集部