教材
今回は、「Image Jを使った画像解析実習-2値化・領域抽出」から、基本画面とメニューについて紹介していきます!
Image Jの基本メニュー
まず、ImageJでのおおまかな解析の流れを見ていきます。撮影して得られた画像ファイルをImage Jで開き、輝度コントラストを調べ、白黒画像に編集して、輪郭から大きさ、幅、形について調べていきます。
これは、例えば、生き物の細胞や組織であれば、一旦扱える形まで遠心分離して、電子顕微鏡などで分子構造を調べる ことになるでしょうか。
これは、例えば、生き物の細胞や組織であれば、一旦扱える形まで遠心分離して、電子顕微鏡などで分子構造を調べる ことになるでしょうか。
Image Jには様々なツールがあります。詳しくは原文をご覧下さい。まずArea selection tools(範囲選択ツール)です。
Rectangle(四角形)では、四角形の範囲で、画像の一部を選択することが出来ます。また、コマンドキーを押しながらだと、
中心を変えずに、縦横の範囲を変更することが出来ます。
Rectangle(四角形)では、四角形の範囲で、画像の一部を選択することが出来ます。また、コマンドキーを押しながらだと、
中心を変えずに、縦横の範囲を変更することが出来ます。
他にも、Oval(楕円),Selection Brush(自由選択),Polygon(多角形)などがあります。色々使ってみて下さい!
また、選択するだけでなく、Editを開いてみましょう!
次にLineツールを見ていきます。これは頻繁に利用するツールだと思います。こんな風に黄色い直線を引くことが出来ます。
また、選択するだけでなく、Editを開いてみましょう!
次にLineツールを見ていきます。これは頻繁に利用するツールだと思います。こんな風に黄色い直線を引くことが出来ます。
また、作成したLineから,Analyze->Plot Profileによって、直線上の輝度情報を得ることが出来ます。