2016年9月13日 更新

大学生協&アドビ共催webセミナー_補足資料3

アドビシステムズ株式会社と大学生協、エルピクセル株式会社の共催により「研究者のためのwebセミナー: Creative Cloudで作る,伝わる研究発表」を3回に渡り,開催しました.

1,633 view お気に入り 0

概要

2015年1月21日 (水) に行われた第3回目では,「見やすく,わかりやすい画像素材とレイアウトの作り方 〈総集編〉」と題して,これまでにご紹介したPhotoshop CCとIllustrator CCを使ったテクニックについてまとめてご紹介しました。

Webセミナーの様子は YouTubeにて公開されております。

研究者のためのWebセミナー 3/3:伝わる研究発表 総集編

なお,全3回分をまとめるプレイリストはこちらからご覧頂けます.

研究者のためのWebセミナー 1/3:伝わる研究発表 Photoshop編

このwebサイトでは,webセミナーの詳細な解説や,時間の関係上,触れることができなかったトピックについて解説します。

webセミナーと併せてご覧ください。

顕微鏡画像の重ね合わせ

本webセミナーでは,研究発表に欠かすことのできない顕微鏡画像の画像処理について,その意義と基本的な心構え,画像の基本操作を中心に説明してきました.本記事では,画像処理・操作の発展として,顕微鏡画像の重ね合わせについてご紹介します。
細胞生物学の分野では,タンパク質の局在解析や共局在解析など,顕微鏡画像の重ね合わせ画像を作成する場面があります。
当然,Photoshopでも基本的な機能を活用するだけで,簡単に重ね合わせ画像を作成することができます。

とは言っても,あまりに基本的すぎるのか,それともニッチすぎるのか,web上でPhotoshopによる顕微鏡画像の重ね合わせの仕方を調べても,目的とする手法にたどりつけないかもしれません。

そこで本記事では,画像の重ね合わせについて動画と画像を用いて詳しく解説してきます。

動画による解説

顕微鏡画像の重ね合わせ01 | Green + Red

・緑色 + 赤色を用いた顕微鏡画像の重ね合わせ
・緑色 + 赤色 + 青色を用いた顕微鏡画像の重ね合わせ
・緑色 + マゼンタを用いた顕微鏡画像の重ね合わせ
・レイヤー機能を用いた顕微鏡画像の重ね合わせ
上記4点の動画をまとめたプレイリストを作成しました.本記事と併せてご覧下さい。

緑色 + 赤色を用いた顕微鏡画像の重ね合わせ

 (152)

まずは,顕微鏡画像の画像サイズを確認します.今回使用する画像群は幅470 pixel, 高さ470 pixelです。
 (154)

34 件

関連する記事 こんな記事も人気です♪

画像解析入門④ 画像処理を行う為の方法とツール

画像解析入門④ 画像処理を行う為の方法とツール

画像解析を行う為のツール、ソフトウェアに関するRとPhotoshopの使い方を見てみましょう。因みに今回ご紹介する内容は、Lpixelでセミナーを開催したときのものをもとにしています。
大学生協&アドビ共催Webセミナー事前登録受付中_2015年1月21日

大学生協&アドビ共催Webセミナー事前登録受付中_2015年1月21日

アドビシステムズ株式会社と大学生協、エルピクセル株式会社は、わかりやすい研究発表を目指す研究者を対象にWEBセミナーを行います。第3回のテーマは「見やすく、わかりやすい画像素材とレイアウトの作り方〈総集編〉」として、これまでお伝えしてきた、PhotoshopとIllustratorを使ったわかりやすい研究発表についての総集編をお届けします。
大学生協&アドビ共催webセミナー_補足資料2

大学生協&アドビ共催webセミナー_補足資料2

アドビシステムズ株式会社と大学生協、エルピクセル株式会社の共催により「研究者のためのwebセミナー: Creative Cloudで作る,伝わる研究発表」を3回に渡り,開催します。
大学生協&アドビ共催Webセミナー_補足資料1

大学生協&アドビ共催Webセミナー_補足資料1

アドビシステムズ株式会社と大学生協、エルピクセル株式会社の共催により「研究者のためのwebセミナー: Creative Cloudで作る,伝わる研究発表」を3回に渡り,開催します。
大学生協&アドビ共催Webセミナー事前登録受付中_2014年12月9日

大学生協&アドビ共催Webセミナー事前登録受付中_2014年12月9日

アドビシステムズ株式会社と大学生協、エルピクセル株式会社は、わかりやすい研究発表を目指す研究者を対象にWEBセミナーを行います。第2回のテーマは「Illustrator CCで、発表ポスターをわかりやすく。」です。

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

エルピクセル編集部 エルピクセル編集部