Image Jの画像処理、画像解析に関する一連のプログラムをまとめたライブラリ LPixel Image J Pluginがあります。
様々なものがありますが、ここでは周波数領域での処理を行います。
細かい開発環境の設定については、StudyBlogのPart2 開発環境の設定とチュートリアルをご覧下さい。こちらで、Pluginの設定も紹介しています。今回利用するプラグインのインストールは、こちら(https://lpixel.net/services/research/lpixel-imagej-plugins/)。
様々なものがありますが、ここでは周波数領域での処理を行います。
細かい開発環境の設定については、StudyBlogのPart2 開発環境の設定とチュートリアルをご覧下さい。こちらで、Pluginの設定も紹介しています。今回利用するプラグインのインストールは、こちら(https://lpixel.net/services/research/lpixel-imagej-plugins/)。
今回は、試しに周波数処理を行うプラグインを使ってみます。
Open Sample から Lena画像を開きます。
Open Sample から Lena画像を開きます。
処理を行う前に、メニュー->Image->Type->8bitを選択しましょう。画像がグレースケールになります。
Plugin->LPX->Lpx Filter2dを選択します。
特定の周波数領域のみを残す処理を行います。
ガウシアンフィルタを重畳するウィンドウが表示されます。今回ここでは説明を割愛します。
ガウシアンフィルタを重畳するウィンドウが表示されます。今回ここでは説明を割愛します。
すると、特定の周波数領域のみが残り、輪郭が強調されます。
これは、蛍光顕微鏡像、共焦点像などで活用されるそうです。時間がありましたら、そちらの紹介も出来ればと思います。
<参考URL>
LPixel ImageJ Plugins
ImageJTutInstallKbiPlugins
<参考URL>
LPixel ImageJ Plugins
ImageJTutInstallKbiPlugins
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