2016年9月15日 更新

2値化処理による粒子解析

今回は2値化処理について見ていきたいと思います。前回、特徴量粒子解析をしたい時、いちいち手入力で調べていて大変そうでしたよね。でも、2値化処理を行うと効率的に解析をすることが出来ます。

38,468 view お気に入り 0
 (885)

ウィンドウが表示されるので、Showを'Outlines'にして、OKを押します。

すると、以下のような結果が得られます。
 (887)

小さなピクセルまで数えられているので、そこを省きたい場合は、SizeやCircularityを調節してみて下さい。前回、直線を引いていた時とは格段に楽だと思います。
 (889)

Summaryでは、平均のサイズ、辺縁の長さ、粒子の数などが表示されます。
 (891)

得られたデータはエクセルファイルで保存することが出来ます。

いかがだったでしょうか?このようにして、Image Jを使った粒子解析はほぼ数クリックで行うことが出来ます。

ピクセル値の違う粒子に対してはマニュアルで輪郭を書いていく必要あるかも知れませんが、ほぼ同じ輝度であれば、このようにして解析することが出来ます。

次回以降も様々な解析方法について紹介していきます!
23 件

関連する記事 こんな記事も人気です♪

ImageJ Plugin で数値計算をしてみる #5

ImageJ Plugin で数値計算をしてみる #5

非情報科学研究者 (特に生物系研究者) が ImageJ plugin を作るために超えるべき壁やTipsをまとめます。今回は、面積の平均値や中央値、分散を出力するためのコードをご紹介します。
湖城 恵 | 9,881 view
ImageJインストール(Mac)#ImageJの初心者から中級者まで#

ImageJインストール(Mac)#ImageJの初心者から中級者まで#

ImageJのインストールの仕方についてまとめました! 「ImageJってなに?」から「ImageJって面白い!!」へ!
ImageJ まとめ

ImageJ まとめ

「このページを見れば,ImageJ のこと全てが解決する」をモットーに,日々更新を行っています.
シリーズ5.ImageJマクロ言語を用いた画像解析~マクロ言語のまとめ2~

シリーズ5.ImageJマクロ言語を用いた画像解析~マクロ言語のまとめ2~

【記事の目標】 画像を触ったことがない人を対象として、適切な画像解析を施すまでのImageJのマクロ言語を用いた学習過程を示す。 今回の記事ではImageJのユーザー定義関数について学んでいきます。
ImageJ Plugin で大量の画像に対する自動処理 #4

ImageJ Plugin で大量の画像に対する自動処理 #4

非情報科学研究者 (特に生物系研究者) が ImageJ plugin を作るために超えるべき壁やTipsをまとめます。今回はスタック画像に対する ImageJ Plugin の作成方法を紹介します。
湖城 恵 | 24,617 view

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

エルピクセル編集部 エルピクセル編集部