2016年10月12日 更新

形状解析

今回は特徴量解析について、ImageJ(またはFiji)を使ってどうやればよいかについてご紹介します。

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周囲長(Perimeter)や幅と高さ、角度、長さ、輝度の分布などが表示されているのが分かります。
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得られた結果(Result)は、メニューバーのSave asからExcelファイルとして保存することが出来ます!Rをご利用される方は、テキストファイル(.txt)に変換して統計処理することも出来ます。色々試してみて下さい!

手作業でROIを設定する方法は、いくつかあり、今回紹介した直線を引く方法と、
バイオイメージング研究のためのImageJによるデジタ...

バイオイメージング研究のためのImageJによるデジタル画像解析法(2012年6月版

選択ブラシツールでROIの形を手作業で作る方法があります。
バイオイメージング研究のためのImageJによるデジタ...

バイオイメージング研究のためのImageJによるデジタル画像解析法(2012年6月版

ROIを選択ブラシでいちいち決めていくのは、手間がかかりそうですよね。

次回は、より自動的に粒子の部分だけを抽出出来る「2値化処理」を用いた方法について紹介します!
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