2016年9月13日 更新

ソニーが画像処理技術を応用した肌解析システムを発表

ソニーはCMOSイメージセンサーを搭載した小型肌測定機と、画像処理技術SSKEP(Smart Skin Evaluation Program)を応用した独自の解析アルゴリズムにより、肌状態をその場で正確に測定・解析出来るシステムを開発した。その名もBeautyExplorer™(ビューティーエクスプローラー)。ソニーはこのシステムを製品化し、今年の3月から運用を開始するという。

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ソニー独自の画像解析技術(出典:ソニー企業情報)
画像解析で調べることが出来るのは、肌のキメ・毛穴・シミ・色み・水分・油分などの情報。これを分析し、ユーザーの肌の状態を調べ、結果をモニタ上で表示することが出来る。自分の肌年齢が気になる方は、血圧や体温を調べるように気軽に肌の状態を見ることが出来るようになるだろう。
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BeautyExplorer全体像(出典:ソニー企業情報)
ソニーはこの新製品とクラウド技術を組み合わせ、エステティックサロンや美容サロン、化粧品メーカー、美容関連製品の販売店などで、運用を3月から開始する。美容関連企業が精度の高い肌情報を顧客に提供出来れば、シナジーが生まれるだろう。

このシステムで用いるものは、測定に用いる肌測定機Skin View Cameraと結果表示に用いる専用タブレットSkin AnalyzerとSkin Viewer。
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Skin View Camera(出典:ソニー企業情報)
肌測定機Skin View Camera(スキンビューカメラ)は、水分測定と肌撮影を測定出来、タブレットとカメラを無線接続にすることで、手のひらに収まるほど小型・軽量化した。これまでの肌測定器では、機器が幅をとり広いスペースが必要になっていたが、個室など狭い空間での使用でも、配線に気を遣うことなく設置ができる。また、デザイン性にもこだわり、エステティックサロンや化粧品カウンターなどでも違和感なく利用することが出来るという。
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Skin Analyzer(出典:ソニー企業情報)
肌解析アプリSkin Analyzer(スキンアナライザー)はソニーが提供する専用タブレットに搭載されており、タッチパネル上で肌情報を見ることが出来る。また、顧客の測定データをクラウドに蓄積し、過去の肌情報などと照らし合わせての分析やアドバイス等も行う。
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これらのシステムをソニーはパッケージとして、月額15000円〜20000円で提供する。

ソニーがこれまで参入してこなかった美容分野に足を踏み入れてきたことで、画像解析ソリューションに大企業も期待をかけていることが分かるだろう。

<出典>肌解析システム BeautyExplorer™の運用開始 ~手のひらサイズの肌測定機で高機能・高性能を実現した美容業界への新提案~(ソニー報道資料:2015/2/3)
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