④この.stlファイルを3Dプリンタに直接渡せば造形
(出典:ファソテック)
今回用いたのがMRIの画像であり、細部を再現することは出来なかったが、CT画像を用いれば、骨の3Dモデリングを行うことも出来る。
MRIの場合、組織の違いによる信号のしきい値を設定することが難しく、3Dモデリングすると、中身がすかすかになってしまうようである。Autodesk Inventorなどで内部構造を埋める処理を行おうとしたが、修正出来なかった。
今回用いたのがMRIの画像であり、細部を再現することは出来なかったが、CT画像を用いれば、骨の3Dモデリングを行うことも出来る。
MRIの場合、組織の違いによる信号のしきい値を設定することが難しく、3Dモデリングすると、中身がすかすかになってしまうようである。Autodesk Inventorなどで内部構造を埋める処理を行おうとしたが、修正出来なかった。
実際に出力したものはこのような形になった。
⑤ AR(拡張現実感)を再現するには、《Augment》というアプリで.stlファイルを重畳表示
会員登録してログインすると、[Add Model]というボタンがあるので、これをクリックして、先程保存したstlファイルをアップロードする。
アップロードされたら、名前とカテゴリーを選択する。ここでは、[Medical]を選択。
自身のスマートフォンに、Augmentのアプリをダウンロードしておく。iPhoneとAndroidの両方に対応している。
iPhone
https://itunes.apple.com/us/app/augment-3d-augmented-reality/id506463171?mt=8
Android
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ar.augment&hl=ja
自身のスマートフォンに、Augmentのアプリをダウンロードしておく。iPhoneとAndroidの両方に対応している。
iPhone
https://itunes.apple.com/us/app/augment-3d-augmented-reality/id506463171?mt=8
Android
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ar.augment&hl=ja
ちなみにOsiriXの日本語マニュアルはこちら:http://www.xknowledge.co.jp/book/detail/XK9784767811994
stlファイルの確認には、《Meshlab》というソフトが使いやすいそうだ。.plyファイルに書き出すこともでき、Augmentにもアップロード出来る。 (ダウンロードはこちら。http://sourceforge.jp/projects/sfnet_meshlab/ )
stlファイルの確認には、《Meshlab》というソフトが使いやすいそうだ。.plyファイルに書き出すこともでき、Augmentにもアップロード出来る。 (ダウンロードはこちら。http://sourceforge.jp/projects/sfnet_meshlab/ )