概要
Pythonは画像処理のプログラムを書く上でとても便利です。
ちなみに、wikipediaでPythonを検索してみると以下のような説明が書かれています。
ちなみに、wikipediaでPythonを検索してみると以下のような説明が書かれています。
Python(パイソン)は、汎用のプログラミング言語である。コードの可読性が高くなるように言語を設計していると主張されている。その構文のおかげで、Cなどの言語に比べて、より少ないコード行数でプログラムを表現できると主張されている。小規模なプログラムから大規模なプログラムまで、さまざまなプログラムを分かり易く書けるように、多くのコードを提供している。
なんのことかよくわかりませんね!
実際に動かしてみることでどんなものかわかると思いますので、一緒にやっていきましょう。
実際に動かしてみることでどんなものかわかると思いますので、一緒にやっていきましょう。
まずは起動してみよう
まずは、Pythonを起動しましょう!Mac OS X だとターミナルを起動して python と入力するとPythonプログラムを開くことが出来ます。
ターミナルは、LaunchPadからその他を選択すると見つかります!
Windows では最初に一度 Python 2.7 をインストールし、「スタートメニュー → Python 2.7 → Python (command line) 」で起動します。
ターミナルは、LaunchPadからその他を選択すると見つかります!
Windows では最初に一度 Python 2.7 をインストールし、「スタートメニュー → Python 2.7 → Python (command line) 」で起動します。
そして、チュートリアル http://docs.python.jp/2/tutorial/ を読みつつ、 Python インタプリタでチュートリアル中の例コードを入力、実際に体験してください。
なおチュートリアルの前半2章は今は読み飛ばして構いません。3〜5章 までを実施してみてください。
こちらのチュートリアルは海外で書かれたチュートリアルを日本語訳しているので、やや読み辛いところがありますが、御辛抱下さい。
なおチュートリアルの前半2章は今は読み飛ばして構いません。3〜5章 までを実施してみてください。
こちらのチュートリアルは海外で書かれたチュートリアルを日本語訳しているので、やや読み辛いところがありますが、御辛抱下さい。
さて、Macの方は起動するとこんなウィンドウが出てくると思います。ここに"python"と打ち込んでみましょう。
このように表示されれば、Pythonが起動していることが分かると思います。
次に数を計算してみよう
以下のように入力してみて下さい。
2+2=4という簡単な計算を行うことが出来ました。
メモを残して後で見た時に分かるようにする為に#(シャープ)を使います。
コメントを入力すると、次に...という表記が表示されます。
まだ次に何か書く必要がある時、続きがある時に表示されます。ここでは、2+2という計算式を書きます。
すると、4という結果が帰ってきます。
このような決まりのもとで、こんな風に書くことが出来ます。
コメントを入力すると、次に...という表記が表示されます。
まだ次に何か書く必要がある時、続きがある時に表示されます。ここでは、2+2という計算式を書きます。
すると、4という結果が帰ってきます。
このような決まりのもとで、こんな風に書くことが出来ます。
次に、インタプリタについて見ていきます。
次のコードを見て下さい。
次のコードを見て下さい。
上のコードで書かれた=はイコールではなく、0を代入しているよ、という意味なのです。
=(インタプリタ)は、右から左に数や要素を代入していることを意味します。
基本、プログラムは英語で書かれているので、読めば分かります。
長いコードの場合は、プログラムの一番最後が重要になるので、きちんと見てみましょう。
=(インタプリタ)は、右から左に数や要素を代入していることを意味します。
基本、プログラムは英語で書かれているので、読めば分かります。
長いコードの場合は、プログラムの一番最後が重要になるので、きちんと見てみましょう。
文字列について
さて、次は文字列について見ていきます。
シングルクオート’’かダブルクオート””を使って文字列をまとめることが出来ます。
文字列の中に’を入れたいとき、\をいれて、かいてみましょう。ちなみにバックスラッシュ(\)は、Macだとoption+¥で入力することが出来ます。
シングルクオート’’かダブルクオート””を使って文字列をまとめることが出来ます。
文字列の中に’を入れたいとき、\をいれて、かいてみましょう。ちなみにバックスラッシュ(\)は、Macだとoption+¥で入力することが出来ます。
因みに文字列と文字列を足し算すると、文字列がつながります。
ただし、数字と文字列はつなげることが出来ません。
I have 5 とかやりたいときは、I have fiveと書くといいですね。
I have 5 とかやりたいときは、I have fiveと書くといいですね。
今回はここまでにしましょう。まずは、文字情報、数字情報は足し算引き算などの処理が出来、
そういう処理をベースにして、画像のような複雑な要素に対しての演算処理も行えるんだということを知って欲しいです。
さて、次回は、画像解析講座に戻ります!Fijiの準備をお忘れなく!
そういう処理をベースにして、画像のような複雑な要素に対しての演算処理も行えるんだということを知って欲しいです。
さて、次回は、画像解析講座に戻ります!Fijiの準備をお忘れなく!