ウサギに食べ物かどうかを認識される「画像解析できるマン」

「このウサギ何者。。?」と思われるかも知れないが、膨大な画像の中から画像解析を行い食べ物か食べ物でないかを調べることが出来るシステムが「画像解析できるマン」だ。

各辺が200px以上で10MB以下のJPEG、GIF、PNG画像に対応しているそうだ。
(ファイルの形式や破損等によって判定できない場合がある)
試しに筆者もやってみる!

すると、ごはんでないという判定が出た。(食べ物だと言われたらどうしようかと思ったが、、)

そこに映っている物体がどんなものなのか、色見や形などから抽出して判断することが出来ることが、このシステムの特徴であるようだ。このように、食べ物や動物といったある程度抽象的なものを認識する技術は、特に「一般物体認識」と呼ばれている。
(出典:画像解析マン)
最近では、スタンフォード大学の取り組みも注目されているが、機械学習のシステムの性能自体が高ければ、あとは画像データの蓄積の勝負である。

この画像解析マンを提供しているウサギイは、他にも以下のような画像解析事業に取り組んでいる。

ゆるい顔して、実は相当技術レベルが高い取り組みをされている。今後もウサギイに目が離せない。

<参考資料>
画像解析マン
最優秀賞はテレビ視聴の「質」解析サービス--第8回Microsoft Innovation Award(CNet Japan 2015/7/8)
ウサギイコーポレートサイト