Image Jを初めて勉強する為の入門書

まずは、Image Jの操作について網羅されたImage J日本語情報のサイトは欠かせません。

ImageJ公式サイトの日本語訳で、様々な処理に関する情報が網羅されています。

医療画像を扱っている方は、「画像処理の理論と実現（超基礎編）～ Image-J を使いこなそう！～」(日本放射線技術学会近畿部会雑誌 平成21年第15巻3号)に、様々な事例が紹介されています。階調処理、エッジ検出、フィルタ処理などの画像処理手法が紹介されています。


次に、Image Jの初心者向けに取っ付き易い書籍を紹介します。

「ImageJ日本語版　ガイドブック（入門編） [Kindle版]」

Kindle版で500円で購入出来ます。 但し、ImageJの説明の日本語版ではなく、'ImageJ日本語版'というソフトウェアの表記が全部日本語版になったバージョンの説明書きなので、それを踏まえて軽く読んでみようかなという人には手軽に読めていい本だと思います。

「バイオ画像解析 手とり足とりガイド
バイオイメージングデータを定量して生命の形態や動態を理解する！」

生物系の研究室の方にとっては、良書だと思います。画像解析の基礎的な内容から実践的な内容まで紹介されています。Image Jの他、Metamorph、MATLABによる画像解析の実例が紹介されています。